「人目気にしいさん向け起業コーチング」について

 

 

 

 

はじめまして! 人目気にしいさんのコーチ 鶴澤翔子です。

 

間違っていないか、人に批判されないか、バカにされないか。

そんなことが気になって自分らしく自然に振る舞えない、自分の考えに自信が持てない人のことを、私は”人目気にしいさん”と名付けました。

「人目気にしいさん起業」は、そんな方でも自分の考えに自信を持って、ゼロから生まれたアイディアを大切に育て、具体的に行動しながら起業を実現していくためのお手伝いです。

 

近年はブログやFacebook、インスタグラムといったSNSの普及によって、個人が情報発信できるようになりました。

それによって、個人で好きな仕事をする、いわゆる”ひとり起業”も以前に比べてかなり現実的になっています。

やりがいを求めて会社員からひとり起業にチャレンジしてみよう。

もしかしたらあなたもそんな風に検討されている最中かもしれません。

 

しかし、人目気にしいさんがいざ勇気を振り絞って起業にチャレンジしようとすると、最初にぶつかる壁があります。

 

お金がない?人脈がない?経験がない?

そうではありません。

 

最初にぶつかる壁は「自分自身への疑い」です。

 

起業するなんて言ったら、家族はどんな反応をするだろうか。

バカみたいだと思われて、友人が離れていくのではないか。

大企業の正社員という社会的な地位を捨てるなんて、自分は何を考えているんだろう。

「好きなことを仕事にしたい」なんて、人から甘えてるとか現実逃避だと思われるのではないか。

「いい年こいて何夢見ちゃってんだよ」そんな痛い視線を浴びないだろうか。

自分の考えたアイディアは、斬新すぎて世間から理解されないんじゃないか。

ただの独りよがりな妄想なんじゃないか…。

 

こうした「人にどう思われるか」という不安、ひいては自分自身への疑いには、挙げればキリがありません。

 

何を隠そう、これらの不安は私自身がかつて苦しんだものです。

 

私は、昔から大の「人目気にしいさん」でした。

 

父のしつけが厳しかったこともあり、私は幼稚園児の頃から、周りの大人の機嫌を損なわないことを最優先にする子どもでした。

家に来たお客さんが帰るときには、玄関に先回りしてお客さんの傘を持って待っているような、いわゆる”いい子”でした。

 

学校でも常に成績は良い方で、態度もまじめで先生に怒られた記憶はほとんどありません。

 

たまたま中学時代、毎年の転校を経験しました。

転校生として、すでに出来上がったコミュニティに受け入れてもらえるよう、中学生の私は「嫌われたくない」「気に入られたい」と必死の毎日を過ごしました。

 

あるとき、いじめられている子を助けるという目立つ行動をしたことがきっかけで、自分がいじめられる立場になりました。

目立つことをしたら痛い目に遭うんだ、そう思いました。

 

そのまま不登校になりました。

クラスメイトの目を気にして、本当は通いたかった教室に通えなかったことがつらかったです。

 

その後、順調に進学しお茶の水女子大学を卒業し、新卒で入社した証券会社で営業を経験しました。

成績が思うように伸びなくなると、同期と自分を比べて過度に落ち込む毎日。

なんとか上司・同僚、お客様に受け入れてもらおうと、感情を押し殺して笑顔を張り付けて働き続けました。

その結果、体が動かず感情が失くなり、うつ病と診断され、仕事を休職しました。

病気を経験したことで人生には限りがあるということを痛感した私は、「今後は、自分の心に正直に生きよう」と決意。

起業・コーチングの道に進みました。

 

しかし、お金も人脈もなく、社会人経験も浅い私が起業?

自分自身で自分の考えに対する疑念がしばらくぬぐえませんでした。

現実逃避では?考えが甘いのでは?

誰に言われたわけでもありません。だけど、周りのみんなが自分をそういう目で見ているような気がしていました。

 

自分がやっていきたいことを、家族や友人にも大っぴらに話せない。

自分に嘘をついているようで、とても苦しかったです。

 

さらに、「人目気にしいさん」というコンセプトを作る間も、こんなアイディアで本当に成功するのか?世間に理解されるだろうか?頭がおかしいと思われないか?

そうした気持ちで自分のアイディアに自信が持てませんでした。

 

周りは有名大を出て、大企業で正社員として毎日きちんと働いているエリートな友人ばかり。

そんな中で正社員を辞めて派遣社員になるとき。安全で「正しい」レールを外れることに対する大きな恐怖がありました。

 

また、ブログで自分の名前と顔写真を使い、自分の考えを世間に公開すること。

批判を受けないか、間違ったことを言っていないか、それを見た友人はどう思うだろう。

それが怖くて、なかなか踏み出すことができずにいました。

 

起業とは、人目気にしいさんにとって、こうしたたくさんの心理的なハードルを乗り越えた先にあるものなのです。

 

起業のノウハウを教えてくれるコンサルティングはたくさんある。

だけど、生まれたてでよちよち歩きの起業アイディアを、具体性が出て自信が持てるようになるまで、励ましながら一緒に育ててくれるサービスが必要だと感じました。

 

「人目気にしいさん向け起業コーチング」は、あなたに寄り添い、あなたと一緒にアイディアの卵を大切にふ化させるパートナーとなるサービスです。

 

私とともに、前向きな気持ちで一歩一歩着実に積み上げていきましょう。

 

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