やっても無駄、どうせダメ。そんな弱気な時期を乗り切るためのとっておきワーク
人目気にしいさんのコーチ、鶴澤翔子です。
しばらくチャレンジを続けていると、ふと弱気になる時期があります。
どうせ誰も自分のチャレンジになんて興味がない。
やっても無駄。どうせダメだ。これまでもそうだったんだから…。
こんな風に、ついあきらめてしまいそうになっていませんか?
最初から自分のやろうとしていることが人から必要とされていると「確信」が持てれば…。
でも、普通、そんなことはめったにありません。
一人で悪戦苦闘しているように感じて、孤独に思ってしまう時期もあるでしょう。
今日は、こんな時期をうまく乗り切るためのワークを紹介します。
それは、本の著者になりきってみることです。
といっても、本の内容を考えるのではありません。
「スペシャルサンクス(謝辞)」を書いてみるのです。
その本を書くにあたって特にお世話になった方の名前を挙げる、あれです。
よく、「はじめに」や「おわりに」などの章に書かれていますよね。
私は、いつか自分のコーチングをテーマに本を出したいと思っています。
そんなこともあり、少しでも真似てセルフイメージを高めようとしてみたんです。
私がここまでこれたおかげは何だろうと考えてみると、
家族や友人、起業やコーチングのつながりでお世話になっている方々など、書ききれないほど思い浮かびます。
改めて考えてみると正直、こんなにたくさんの人にお世話になっていたのか…!と驚きました。
もし本に書くとしたら紙面が限られているから、お世話になった人のリストを絞らなきゃいけない。
うわーでも絞れない…!!!
そんな妄想が広がります(笑)。
そう考えていくと、私がこうやって好きなことを仕事にできているのは決して自分の力ではないことが、頭ではなく心で、じーんと分かります。
しかもこんなにたくさんの人に!
この人たちみんなに応援されているなんて、やっぱりやるしかない!
そう思うことができます。
だれでも、味方がいないと感じると、自信を失くしやすいです。
一人でやっていると感じていると、やめてもいいやと思いがちです。
気持ちがしぼんできたなと感じたら、ぜひあなたのスペシャルサンクスを作ってみましょう。
勇気がわいてきますよ♪
◆◇オープンハートクエスチョン◇◆
あなたがやりたいことに取り組むのを支えてくれている人を思いつく限り上げてみてください。
思い浮かべると、心はどんな感覚になりますか?
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