やっても無駄、どうせダメ。そんな弱気な時期を乗り切るためのとっておきワーク

2017.01.17 (火)

人目気にしいさんのコーチ、鶴澤翔子です。

 

 

しばらくチャレンジを続けていると、ふと弱気になる時期があります。

 

どうせ誰も自分のチャレンジになんて興味がない。

やっても無駄。どうせダメだ。これまでもそうだったんだから…。

 

こんな風に、ついあきらめてしまいそうになっていませんか?

 

最初から自分のやろうとしていることが人から必要とされていると「確信」が持てれば…。

でも、普通、そんなことはめったにありません。

一人で悪戦苦闘しているように感じて、孤独に思ってしまう時期もあるでしょう。

今日は、こんな時期をうまく乗り切るためのワークを紹介します。

 

それは、本の著者になりきってみることです。

 

といっても、本の内容を考えるのではありません。

 

「スペシャルサンクス(謝辞)」を書いてみるのです。

 

その本を書くにあたって特にお世話になった方の名前を挙げる、あれです。

よく、「はじめに」や「おわりに」などの章に書かれていますよね。

 

私は、いつか自分のコーチングをテーマに本を出したいと思っています。

そんなこともあり、少しでも真似てセルフイメージを高めようとしてみたんです。

 

私がここまでこれたおかげは何だろうと考えてみると、

家族や友人、起業やコーチングのつながりでお世話になっている方々など、書ききれないほど思い浮かびます。

改めて考えてみると正直、こんなにたくさんの人にお世話になっていたのか…!と驚きました。

 

もし本に書くとしたら紙面が限られているから、お世話になった人のリストを絞らなきゃいけない。

うわーでも絞れない…!!!

そんな妄想が広がります(笑)。

 

そう考えていくと、私がこうやって好きなことを仕事にできているのは決して自分の力ではないことが、頭ではなく心で、じーんと分かります。

 

しかもこんなにたくさんの人に!

この人たちみんなに応援されているなんて、やっぱりやるしかない!

そう思うことができます。

 

だれでも、味方がいないと感じると、自信を失くしやすいです。

一人でやっていると感じていると、やめてもいいやと思いがちです。

 

気持ちがしぼんできたなと感じたら、ぜひあなたのスペシャルサンクスを作ってみましょう。

勇気がわいてきますよ♪

 

 

◆◇オープンハートクエスチョン◇◆

あなたがやりたいことに取り組むのを支えてくれている人を思いつく限り上げてみてください。

思い浮かべると、心はどんな感覚になりますか?

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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