起業アイディアの具体化に必須のフィードバックを冷静に受け取る3つのポイント - 人目気にしいさん起業 | 人の目を気にしやすい方のための起業準備期ライフコーチング・川崎の起業コミュニティ

起業アイディアの具体化に必須のフィードバックを冷静に受け取る3つのポイント

2017.10.05 (木)

フィードバックは成長のエンジン。客観的な意見によってアイディアはより具体的に、より現実的に、より本質的なものへと洗練されていきます。

 

しかし、人にどう思われるかを気にしやすい”人目気にしいさん”には、このフィードバックの受け取り下手が多いです。特に起業準備の初期は、自分の中にもまだ十分な自信が育っていないため、せっかくの人からのフィードバックによって、かえって落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

 

フィードバックを活かすためには、まず冷静に受け取るという技が必要になります。そこで今回は、冷静に人からのフィードバックを受け取るために役立つ「切り離し」という考え方をお伝えします。

 

なぜフィードバックを受け取りにくくなってしまうのか?

 

そもそもなぜフィードバックを冷静に受け取ることができなくなるのでしょうか?それは、「防衛」の気持ちが働いているからです。

 

人は大なり小なり自分のことがかわいいし、傷つきたくないという怖さもあります。何か意見をもらったときに、「自分の考え方など根本をおびやかされる」と感じると、自分を守りたい気持ちから反発や攻撃の気持ちが生まれます。「私は悪くない!」などの感情が代表的です。

 

しかし、この多くは妄想が引き起こしています。実際には単にアイディアに対する意見であっても、それを勝手に自分の根本にかかわる部分と結び付けてしまうからややこしくなってしまいます。

 

よって、その結び付けをやめるためにいろんなものを分けて考えるようにします。これが「切り離し」です。では、具体的にどうすればいいのでしょうか?3つのポイントにまとめました。

 

意見を冷静に受け取る3つの「切り離し」ポイント

(1)アイディアと自分自身とを切り離す

 

そのアイディアについての意見を、自分自身、もっといえば自分の人間性について言われていると結びつけないこと。たとえば、「このアイディアは○○の部分についてのリサーチや認識が甘い」などと指摘を受けたとします。そのとき、「そうか…たしかに必要だな、調べてみよう」と次の行動に結び付けば、そのフィードバックは活きたことになります。

 

しかし、「細かい部分に気付けないまぬけだ」とか「現実的に考えられないバカだ」など自分自身の人間性と過度に結び付けてしまうと、ただ落ち込んでしまう結果となります。

 

よって、「これはアイディア自体と次に取るべき行動についてだけの指摘である」と、自分の人間性とは切り離して考えることが必要です。

 

(2)言われた部分と全体とを切り離す

 

アイディアのある一部分、もしくはそのアイディアについてだけ受けた指摘について、全体もしくはすべてのアイディアについてだと結びつけてしまうこともあります。

 

たとえば、「集客の戦略はこのままじゃ機能しないからもっとこういう風にした方がいいんじゃない?」などと言われたとき、集客についての指摘であるのにコンセプト全体を否定されたように感じてしまうことなどです。指摘を受けた箇所を勝手に拡大解釈して安易に全体と結び付けないようにしましょう。

 

(3)感じ方を人それぞれに切り離す

 

「このデザイン、もっと堅い感じの方が信頼感があっていいと思うなあ。」たとえばこのようなフィードバックを受けたとします。これ自体は非常に貴重な異見なのは確かです。

 

しかし、実際には感じ方も価値観も人によってバラバラなのが人間です。感じ方は人それぞれ切り離して考える必要があります。あくまで、「その人はそう思った」ということが事実です。

 

大事なのは、あなたのお客様はどう感じるか?という点です。フィードバックをくれたのがあなたの対象としているお客様であれば別ですが、そうではなく、しかも自分としてそうは感じないのであれば取り入れなくていい意見かもしれません。

 

すべての意見を取り入れることはできないのですから、自分として受け取る意見と受け取らない意見の基準を明確にしておきましょう。

 

 

いかがでしょうか?「切り離し」を使って、自分でもなるべく客観的な視点が持てるように心がけてみてくださいね。

 

 
Open Heart Question
事実はなんですか?

The following two tabs change content below.
オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 起業アイディアの具体化に必須のフィードバックを冷静に受け取る3つのポイント

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

050-3577-9555

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

⇑ PAGE TOP