失敗が怖いときのモチベーションアップに役立つ”あみだくじ思考法”

2017.02.14 (火)

人目気にしいさんのコーチ、鶴澤翔子です。

 

 

新しいことに挑戦するとき、「失敗したらどうしよう」が先に立って動き出せないときってありますよね?

特に人の目を気にしやすい方は、「これ以上失敗したら人は自分のことをどう思うだろう?これまでも失敗ばかりだったのに…」といった心配をしてしまうこともあります。

今回は、そんなときどのようにモチベーションを上げたらいいかについてです。

 

ところで、失敗の何を恐れているんでしょうか。

もしかしたら、「失敗したらすべて失う、後がない」と思っていませんか?

 

失敗したら、みんな自分を見捨てるだろう。

人生終わり。ゲームオーバー。

 

たしかに、それって超恐ろしいですね。

 

しかし、本当にそうでしょうか?

「失敗したらすべて失う、後がない」という感じ方は、

ジェンガのようなイメージではないでしょうか。

あたかも、一つ一つ積み上げてきたものが全部崩れ去るような。

 

実は私にとっての人生のイメージは、こうした縦方向のものではありません。

平面を進む長ーいあみだくじに近いです。

しかも、全部当たりの(笑)。

 

歩いていくと、ターニングポイント、分かれ道が出てくる。

右に行くと、またさらに分かれ道。

左に行っても、またさらに分かれ道。

右と左に優劣はありません。それぞれのターニングポイントごとに学んだこと、気づいたことがベースになって次のターニングポイントへとつながっていく。

そして、そのあみだくじは生きているあいだ、延々と続いていきます。

後ろに戻ることはありません。

 

失敗が怖いなと思ったときは、ハプニングと言い換えてみたらどうでしょうか。

自分が予想しなかった発見があったり、順調では気づかなかった教訓があったり。

すべて、そのために必要なことなんです。

 

大丈夫、何があっても、あなたを信頼し続ける人は必ずいます。

私もその一人。

いつもコーチとして、クライアントさんの心のセーフティーネットでありたいと思っています。

後ろは気にせず、思ったように進めばいいんです。

他の誰でもない、あなたの人生なんですから。

 

いかがでしょうか?少し見方を変えるだけでほっとし、勇気が湧いてきませんか?

 

 

◆◇オープンハートクエスチョン◇◆

仮にあなたが恐れている失敗が現実となったとき、それでも自分を信じ味方でいてくれる人は誰ですか?思いつく限り書き出してみましょう。

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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