箱根駅伝にみる「人目気にしいさん」の起業準備をパワフルに変える教訓2つ

2018.01.04 (木)

お正月の風物詩、箱根駅伝。険しい表情になりながらも走り続けたり、あと少しのところでタスキがつながらなかったり。今年もたくさんのドラマがありましたよね。

 

スポーツに真剣に取り組む姿勢からは、生き方やビジネスなど多くの分野にも通じる教訓が感じられます。「人目気にしいさん」に役立つ教訓もたくさん発見できました。そこで、今回はそのうちの2つを紹介します。あなたの起業準備をさらにパワフルにするのにお役立てください。

 

1.周りを気にしすぎると余計な負荷がかかる

 

駅伝の中継を見ていて、何人かの選手が集団となって走っている状況がありました。互いに誰が仕掛けるかと様子をうかがっているような場面です。

 

このとき、一人の選手がチラチラと何度も後ろを振り返っているのを見て、解説の方が次のような指摘をしました。「何度も振り返ったり周りを気にしすぎたりすると、余計な動きが多くなるしフォームが崩れるので効率が悪くなる。」

 

まさに人目気にしいさんの状態と同じだと感じました。人の目にどう映るかの心配など、他のことにエネルギーが奪われるのをなるべく防いで、集中すべきところに集中させる。これを「エネルギーマネジメント」と言います。

 

私が普段からクライアントに伝えていることですが、抽象的でなかなか伝わらない場合があります。今回のたとえは、「体力」という分かりやすいエネルギーのマネジメントなので、ピンと来ていただきやすいかなと思います。

 

2.使命感に裏打ちされていれば人の目は気にならない

 

2018年の優勝校、4連覇を達成した青学大の原監督。優勝会見で次のように述べたそうです。「陸上界を盛り上げたい。ライバルは早稲田、駒沢、東洋、東海ではないんだ。サッカー界、野球界なんだ。多くの若者にこの箱根駅伝を通して長距離を志してほしい」。

※引用:【箱根駅伝】青学大・原監督「ライバルはサッカー界、野球界」熱い言葉の裏で大学院で方程式学ぶ

 

改革を訴えたり大きなことを言うと、それだけ批判を受ける場面も増えます。現に、原監督はメディアに出すぎだという批判も多いようです。しかしそれも、「陸上を、野球やサッカーと同じようにメジャーで憧れられる存在にしたい」という使命感に裏打ちされている行動だからこそ、批判も甘んじて受けることができるのだと思います。

 

私も、起業準備中に人にどう見られるかが気になって積極的に情報発信できずにいた時期がありました。周囲にもそういう悩みを抱えた方が多いことに気づき、自分の経験も含めて力になりたいと決めてからは迷いがなくなりました。屋号に「オンワードミッション」と入れているのは、クライアントの使命(ミッション)を前進させる(オンワード)コーチングを提供するという思いからです。

 

 

いかがでしょうか。駅伝に限らず、物事に真剣に取り組む人の姿は感動を生みますし、人に元気を与えますよね。私もコーチとして、そういう生き方をしたいし、クライアントの真剣な生き方を支援したいと改めて思いました。

 

 

Open Heart Question

あなたはどんな使命感に燃えていますか?

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「オンワードミッション川崎」代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ。1989年福岡生れ。九州男児で厳格な父のもと育ち、口答えすると「もう一遍言ってみろ!」と3時間罵声を浴び続けた。怒られない答えを先回りして考える癖が付く。中学で毎年転校。いじめに異を唱えたことで標的となり対人恐怖で不登校となる。お茶の水女子大卒業後、証券会社へ入社。同期より業績が悪いことを焦り、朝4時起き出社~21時の長時間労働。更に嫌われたくない一心で深夜まで上司や顧客との飲みに付き合う毎日を送るうち、うつ病発症し退職。他人基準の生き方を反省し起業を志すも「お前が起業?バカか?」等の否定的妄想で活動公表まで2年かかる。起業仲間内でのセミナー等で共感が得られ、人にどう思われるかよりも役に立ちたい気持ちが上回る。その後はSNSでもブログ等の情報を発信、現在コーチとして起業への覚悟作りを支援。半年以上継続したクライアントには現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。

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