周りの反応が気になる不安を吹き飛ばすマジックワード
やりたいことがあっても、人になんと言われるか気になってしまう。
そんな悩みはありませんか？
「やりたいこと」とは、
独立・起業したい
海外留学したい
など大きな夢かもしれません。
もしくは、
興味のある趣味を始めてみたい
新しい友人を作りたい
といった日常のちょっとしたチャレンジかもしれません。
人の目が気になる”人目気にしいさん”は、「自分はどうしたいか？」の前に「どうするのが”正解か”？」を考えてしまいます。
そのため、周りの人から反対の意見や否定的な見方をされると、不安になってそちらを優先してしまいます。
でも、せっかく素敵なやりたいことがあるのに、できないでいるのはもったいないですよね。
今回は、そんな迷いや不安にがんじがらめになってしまったときに効くとっておきの言葉を紹介します。
それは…
「知らんがな」
です♪
この言葉を教えてくれたのは、私の友人でまさにこれから起業しようとしている関西人です。
情熱に燃えているさなか、周囲の人たちから否定的な意見を言われたのだそうです。
新しいことにチャレンジするときというのは、誰もが初めてです。
これは、つい見過ごしてしまいそうになることですが、すごいことなんです。
何十年と生きてきて、初めてのことをやるんですよ！！すごくないですか？！
だから、自信がないのも当然。
どんなに情熱に燃えていたとしても、人から否定的な意見をもらって不安をあおられるのも自然な反応だと思います。
そして、その方はその不安をどう切り抜けたかというと、
「知らんがな」！！！
これです(笑)。
人は人。自分は自分。
そう割り切るためのマジックワードらしいです。
そこはさすがに関西弁のいいところで、「知らねーよ！！」より「知らんがな！！」の方がなんかいいなあと。
きっと、否定的なことを言ってくれる人も、その相手のことを心配したり、気遣ったりしているから。
知らんがなって言うと、そんな周りの人たちのことも温かく尊重している感じがするなあ。
「自己中心的」ではなくて、「自己本位」。
似ているようで全然違う。
この世の中、人の意見は千差万別です。
さらに、昔と比べて生き方もますます多様になってきました。
そんな中、特定の誰かの意見が正解とは言えなくなっています。
仮に同じ人生があったとしても、それを良いと感じるのか嫌だと感じるのかも人によって違います。
結局、どう生きるかを決めるのは自分ですよね。
「でも、あまりに人の話を聞かないと痛い目に合うんじゃないの？」
そう思うかもしれません。
でも、痛い目に合うとも、合わずとも、時間は同じように過ぎていきます。
人の意見に従いやりたいことを心にしまい、痛い目に合わない時間と、
自分の心に従いやりたいことをやって、痛い目に合った時間。
この二つはどちらも人生の中の大切な時間であり、同じ時間です。
どちらが濃いでしょうか？
どちらがおもしろいでしょうか？
どちらがワクワクするでしょうか？
痛い目に合ったその時間は、無駄なんでしょうか？
痛い目に合って、損をしたんでしょうか？
いかがでしょうか？
あなたの人生の時間は、まさしくあなたが自由に使い方を決めることができます。
お金の使い道を自由に決められるように、人生の時間の使い方も自由に決められるんです。
もし不安にがんじがらめになりそうなときは、「知らんがな」と言ってみてくださいね。
◇◆オープンハートクエスチョン◆◇
「知らんがな」と言いたい周りの反応は何ですか？
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