巨人・加藤捕手に学ぶ”腐らない”魅力的な人生ストーリー

2017.01.05 (木)

あなたは自分のこれまでの人生をどのように解釈していますか?

被害者?それとも恵まれた幸せ者?

同じ人生でも、その解釈によって味気ないものにも素晴らしいものにもなります。

魅力的な視点で語られた人生ストーリーは人の胸にぐっときます。

もちろん、自分にまつわるストーリーを発信するときにも大いに役立つ視点です。

 

今日の朝、巨人一筋18年だったキャッチャー加藤健選手が引退すると伝わりました。

不動の正捕手阿部の裏でなかなかスポットライトが当たらず、プロ18年間で出場したのは185試合でした。

普通は腐ると思います。でも加藤選手は違います。

 

「阿部さんがいたから、18年やれた」

「18歳でプロに入って、故郷の新潟に何も恩返しができていなくて。何か恩返しができれば、と考えています」

(2017/01/05付,日刊スポーツ)

 

阿部への感謝、地元への恩返し。

チームの精神的な支えになり、先輩後輩から慕われ、選手会副会長まで務めた加藤選手らしい。

 

この野球人生、人からの評価を恐れてばかりいれば、単なる「2番手捕手」

でも、腐らずに感謝の気持ちを持ってやり続けたから、「愛されたカトケン」

ひとつの人生でも、見方は無限大です。

 

さて、あなたの今日までの人生に素敵なキャッチフレーズをつけるとしたら何でしょう?

特に、「最近、何もかもうまくいかない…」と感じている人。

もしくは、人からのレッテル貼りにビビる気持ちがもたげている人。

そんなときこそ、しっくりくる心地のいい見方を試してみましょう。

 

 

(なんでこのエピソードだったかというと、中学のときから阿部選手のファンだからです(笑)。)

 

 

◆◇オープンハートクエスチョン◇◆

あなたの今日までの人生に素敵なキャッチフレーズをつけるとしたら?

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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