独自視点の情報を発信するには”その奥に何があるか?”を考える

2016.12.23 (金)

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自分の仕事を知ってもらうために情報発信したい。

でも、結局他と似たようなメッセージになってしまう。

そんな悩みはありませんか?

 

「同じようなビジネスをやっている人はたくさんいる。

だから、選んでもらうには違いを打ち出す必要がある。」

 

そこまでは分かっていても、なかなか独自の視点から発信するのは難しいものですよね。

今回は、どうすれば自分ならではの情報にできるかのポイントを紹介します。

 

それはズバリ、“その奥に何があるか?”を普段から意識することです。

 

 

私は今日、久しぶりに中目黒を訪れました。

おしゃれな花屋さん、穴場っぽいこじんまりレストランなど、歩くだけでウキウキする街。

こんなところに住んだらときめく生活が送れそうだな~(#^^#)

 

 

 

………はい!そう感じただけで終わってはもったいないんです!!

 

何かを感じたときは、その奥を探ってみましょう。

“どんな人間でありたいか“”大切にしたい価値観“が見えてきます。

 

おそらく私が「中目黒に住みたい」と感じることの奥には次のようなものがあります。

 

「おしゃれで、アンテナが立っていて、余裕のある自分でありたい」。

「刺激的で創造的な毎日がいい」。

「”目黒区に住んでいる”という見栄を張りたい」(笑)。

(この場合、見栄のさらに奥に何があるのかも重要です。)

 

大きな心から小さな心まで、すべてあなた固有の「物の見方」です。

 

「アンテナが立っている自分でありたい」というニーズのある私は、実際普段から感度を高く保つことを心がけています。

たとえば、「アンテナを立てる」という視点からコラムを書いてみる。

いつも意識していることだから、よりエッジの立った意見になるでしょう。

 

いかがでしょうか?

”自信を持って発信をしていくには自分を知る必要がある”と伝える理由の一つです。

ぜひまずは一日、”その奥”に踏み込みながら過ごしてみてください。

きっと、新たな発見があるはずです。

 

 

◆◇オープンハートクエスチョン◇◆

あなたが手に入れたい物事の奥にはどんな価値観やニーズがありますか?

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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