くよくよ考えて発信できないときは「その選択肢に感じている可能性」に目を向けるとうまくいく

2016.12.15 (木)

 

 

自分の発信すべき内容はこれなのか?あれなのか?

どの内容なら人に受け入れられやすいだろう?

そんなことをくよくよ考えて立ち止まっていませんか?

 

そんなときは、こう問いかけてみてください。

「現時点で、その選択肢にどんな可能性を感じていますか?」

あれこれ考えずに発信できるようになりますよ。

 

あるとき、学生の友人が就活で悩んでいました。

この世に数えきれないほどたくさんある会社。

業界でくくってみてもまだまだ。

受ける会社を自分なりに絞ってみたけど…。

あとであそこを受けておけばよかったって後悔するんじゃないだろうか。

選択肢を捨てられない。これが友人の悩みでした。

すると、社会人のもう一人の友人がこうアドバイスしました。

 

「いまの時点で自分なりに根拠があって、ベストと思えるならそれでいい。

後から変わるのは当たり前だから。」

 

 

これと似ていて、リクルートの社員がよく使う考え方があるといいます。

 

ゴールまで最短で行けそうな道を探してスタート地点をうろうろするよりも、

大体のゴールの方角を見定めて歩きながら修正していく方が早い。

 

現時点で自分のブランディングが定まっていなかったとしても。

まずはあなたが発信したいと思ったことを発信してみましょう。

周りの人からフィードバックをもらううちに、洗練されてきます。

 

いまの時点で「これを発信してみたい」と思った理由はなんでしょうか。

その内容に、何かしらの可能性を感じるからではないですか?

 

「こんな理想のお客様に共感してもらえそうな気がする」

「仕事のこだわりが伝わりそうな気がする」

 

その仮説でひとまずは十分じゃないですか。

また、その可能性が何かを考えることで、あなたの大事にしている価値観を知る手がかりにもなりますよ。

 

◆◇今日のオープンハートクエスチョン◇◆

「現時点で、その選択肢にどんな可能性を感じていますか?」

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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