あらかじめ心の準備を!ユニークな自分の道を歩き始めたときに受ける抵抗とその切り抜け方

2016.11.08 (火)

 

個人的な考えでは、人はみんな自分が人生で果たすべき使命を持っていると思います。

それは一人一人違うユニークなものであるはず。

本当は、みんなそれを全うして生きていれば、

人に嫉妬したり、人を見下したり、人を無視したり、

そんな悲しいことは起きないんじゃないかと思います。

 

でも、いろんな事情があって、我慢したり人の言う通りにしたりして自分を押さえつける。

多くの人はそうやって生きているのが事実。

 

そんな中でもし、あなたが自分の使命の道を歩み始めたとき。

そうやって我慢している人から、引きずり降ろされそうになる場面がくるでしょう。

 

「ズルい」とか「現実を見ていない」とか「甘い」とか言われたり、

まるで物の分からない子どものように扱われたりすることもあるかもしれません。

 

その摩擦は、歩み始めたときに一番強く起こります。

自分自身でも、まだ道の入り口だから、この道でいいのかさえ分からない。

自信が持てず、心の底で自分のやっていることを疑ってしまいやすいのです。

そこで行動するのをストップしてしまうパターンはよくあります。

 

でも、仮にあなたにもあなただけのユニークな使命があるという前提に立ったとき、どんな景色が見えるでしょうか。

ガヤガヤ言ってあなたの足を止めようとさせる人たちはどのように映りますか。

彼らにとってその言葉が正しかったとしても、あなたにとってはどうですか。

 

よちよち歩きの初めのうちは、付き合う相手を選びましょう。

自分も自分の使命の道を歩いていて、だからあなたのなろうとしている姿に対しても心から共感を寄せてくれる人と付き合いましょう。

 

これはほとんど、住む世界の引っ越しとも言える事態です。

 

最初はさみしく感じるかもしれません。

でもそのうち、新しい世界の方が居心地がよくなります。

そうやって安全な場所でよちよち歩きしているうちに、だんだんと芯を持ってしっかりと歩けるようになってきます。

そのときは、また元いた場所に戻ってもさほど抵抗を受けなくなっているかもしれません。

芯を持って使命を追求するあなたに、共感を寄せる人が増えていきます。

だから、もし今入り口で迷って立ち止まりそうになっていても、思い切ってそのまま進んでみませんか♪

The following two tabs change content below.
オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: あらかじめ心の準備を!ユニークな自分の道を歩き始めたときに受ける抵抗とその切り抜け方

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

050-3577-9555

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

⇑ PAGE TOP