普段のちょっとした習慣で課題への”取り掛かり力”は強化できる

2017.08.06 (日)

 

おとといの夜、駅から自宅までの帰り道を歩きながら、ふと思いました。

 

「あ、明日飲み会やりたい。久しぶりに起業仲間とゆっくり話したい。」

 

そして、15分後家に着くまでには、Facebookを通じて所属するコミュニティに呼びかけていました。

 

「突然ですが、明日飲みませんか?」

 

時間なり場所なり、それなりにいくつか調整はありましたが、無事、昨日の夜には何名か集まっていただき、飲み会を開くことができました。

 

 

これって、まあ「飲み会を開きました」って本当にささいなことなんですけど、ひょっとしたら自分に対する信頼にとって重要なことなのかも。

そんな風に感じました。

 

私たちは、毎日いろんなささいな願望がわいています。

 

「あ〜ランチに肉食べたいなー」とか。

「仕事帰りに本屋寄りたいなー」とか。

 

「飲み会やりたいな」っていうのもその一つ。

 

ふっとそれを思ったときに、めんどくさいとか、まあいいかと思ってなんとなく流してしまうこともあると思います。

 

でも、昨日飲み会を開いて、私はささいですがおとといの私の願いを叶えてあげられたなって、ちょっとした満足感がありました。

 

 

こういう何気ない毎日の積み重ねが、

「私は何かをしたいと思ったときにすることができるんだ」

という信念を強化するのだと思います。

 

そして、いざ起業など大きなことに取り組みたいとふっと思ったとき。

 

「いつも自分の考えたことは叶えられてるから、今度も叶えられるはず」

と感じるのか、

 

「きっと無理だ」

と感じるのか。

 

それは普段、自分の願いをどれだけ叶えているかに影響されるんじゃないかと思います。

 

普段、自分は自分のささいな願いを叶えてあげているか?

振り返ってみてくださいね。

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オンワードミッション川崎 代表/ライフコーチワールド(R)認定ライフコーチ/人目気にしいさん専門起業コーチ 1989年福岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部(社会学)卒業後、一部上場の証券会社で営業を経験するも、長時間労働と成績不振で精神的に自分を追いつめ退職。当時の自分を救いたい一心で心理学を勉強するうちにコーチングと出会い、2017年にライフコーチとして起業。現在、スモールビジネス立ち上げ期の自信や覚悟を支えるパーソナルコーチとして活動。半年以上継続したクライアントには、現在全国を回る講演家や経営コンサル等がいる。メディア掲載実績:『PHPスペシャル』2018年4月号・特集「「気にしない」自分になれるヒント」にてインタビュー記事掲載。

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